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36th International Whistlers Convention

and Musical Festival 2009






第36回 国際口笛大会と

ミュージックフェスティバル2009・結果


4月20日(月) 〜 26日(日)までの1週間を、
    “Happy Whistlers Week”
として各種イベントが開催されました。


2009年4月24日ファイナリストが決定しました。


  Mr Qing Yao Cao
  Mr Geert Chatrou
  Ms Damarscotta Helm
  Mr Asim Gorashi
  Mr Eric Dradman
  Ms Carole Anne Kaufman
  Mr Luke Janssen
  口笛村の村長さん
  Ms Laura Loftsgaarden
  Mr Terry Rappold
  Mr Tormod Rogne
  柴田晶子さん
  Mr Harry S Rich
  分山 貴美子さん
  竹内亮介さん

以上、15名中4名の日本人出場者がファイナルラウンドに進みました。





2009年4月25日・結果発表

成人男性の部
総合 1位 Luke Janssen
2位 Geert Chatrou
3位 Tormod Rogne
クラシック 1位 Tormod Rogne
2位 Qing Yao Cao
3位 Geert Chatrou
ポピュラー 1位 Luke Janssen
2位 Geert Chatrou
3位 Tormod Rogne
成人女性の部
総合 1位 Carole Anne Kaufman
2位 分山 貴美子
3位 柴田 晶子
クラシック 1位 柴田 晶子
2位 Damarscotta Helm
3位 分山 貴美子
ポピュラー 1位 Carole Anne Kaufman
2位 分山 貴美子
3位 Damarscotta Helm


チャイルドの部
総合 1位 石原 豪大
2位 Robin Hood (USA)
3位 金井 彩衣沙
ティーンの部
男子 1位 竹中 雄大
女子 1位 中田 成実





なお、本大会事前の発表において、15名の出場者」とのご案内を差し上げましたが、御都合により2名の方が出場を見合わせることとなりました。出場者の内訳は以下のようになります。


チャイルド           2名(男女各1名)

ティーンエイジ        2名(男女各1名)

成人男性           6名

成人女性           3名


             合計13名




お蔭様をもちまして、「第36回 国際口笛大会」は無事終了し、出場された皆様も無事帰国されました。

大会に参加される皆様をサポートする側として、第35回・36回とふたつの大会を身近に見守ってきました。
そんな中で、思うことがあります。

「世界の壁」という言葉を、スポーツなどの世界でよく聞きます。
「実力の差を知る」「井の中の蛙であったことを知る」・・・、そんな意味で語られているわけですが、
国際口笛大会において、このような表現は「似つかわしくない」ように思えてなりません。
それは、出場された方々皆、世界中の様々な口笛奏者と触れ合うことが出来た
喜びに満ちて帰国されているからです。
音楽の多様性に触れると言うのは、それだけエキサイティングな出来事です。

音楽に壁も国境もなく、あるのは美しいハーモニーによる愛と共感なのではないでしょうか。

コンテストである以上、順位が決められるのは当然ですが、
参加された皆さんは「順位やポイント」以上の充足感をもって帰国されている事実がこのことを物語ります。

今後もより多くの皆様に、この充足感を味わって頂きたいと思います。





                            IWC2009プロジェクトリーダー  クリスティーナ・豊橋

                                      JWF事務局        高橋 郁雄









   
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