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世界の口笛


The 34th International Whistlers Convention(略称:IWC)

日本人奏者の大活躍で幕を閉じた、IWC2007

小杉山 智早
子供の部総合優勝:クラシック部門第1位
             ポピュラー部門第1位

儀間 太久実
十代男性の部総合優勝:クラシック部門第1位
                ポピュラー部門第1位

分山 貴美子
成人女性の部総合優勝:クラシック部門第1位
                ポピュラー部門第1位

漆原 紳壱
成人男性の部:総合第2位:クラシック部門第2位
                  ポピュラー部門第5位

豊橋クリスティーナ真恵
アレイド・アート女性の部第2位




ところで「国際口笛大会」International Whistlers Convention とは

アメリカのノースカロライナ州ルイスバーグで開催されている歴史あるイベントで、

ポピュラー、クラシックなどの口笛による音楽のコンテストを中心に、

スクール、コンサートなどが併せて催されます。

国際的にも口笛吹きのメッカとなっている大会です。

以前は、毎年開催されていましたが、運営側の事情により、2005年以降隔年の開催となっております。

本年2007年4月には第34回大会として開催され、世界10カ国以上から計50名以上の参加がありました。

その中でも日本人参加者が以下のとおり高い成績を収め、注目を集めました。

以降、内外のメディアに折に触れ取り上げられております。

本大会のエピソード等は、出場者の漆原紳壱さんのコラムからご覧下さい。

  [66] Toraの国際コンクール受験記[1]

  [67] Toraの国際コンクール受験記[2]



IWC 招致までの経緯

実は、「日本口笛奏者連盟」を発足した段階で、

2008年に国際的なコンテストを開催することは視野に入っていたのです。

そのことをアメリカのIWC主催者であるFranklin County Arts Councilに連絡したところ、

「ではIWC そのものを開催してはどうか・・・」との話になり

「第35回国際口笛大会」の大会タイトル使用を許され、

日本国内での開催を一任されることとなりました。

JWFはnternational Whistlers Convention In Japan を開催・運営を出来る

国内唯一の団体です。






JWFはnternational Whistlers Convention の理念を踏襲しながら

日本ならではの素晴らしい国際大会をつくりあげてゆきます。

また、大会に集まる外国人口笛奏者たちとも積極的に交流を深め

口笛を通じての国際交流をはかります。

音楽に国境はありません。

口笛ひと吹きでわかり合える素晴らしい仲間は、世界中に存在します。



nternational Whistlers Convention においても

ポピュラー部門2位という、素晴らしい成績を残した

北欧の口笛奏者、<トーモド・ボーゲン・ロネ 氏>来日が急遽決定しました。

JWFでは、「トーモド・ボーゲン・ロネ特別コンサート」を開催いたします。

トーモド氏の澄んだ口笛の音色は、ノルウェーの森や湖を連想させます。

<ノルウェーの口笛吹き>の音色をご堪能下さい。






   
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