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「2008年 第35回 国際口笛大会 in Japan」(IWC2008) 情報






IWC 2008 Q&A



【テープ審査について】

ご質問 テープやCDへ録音時に録音した音源を繋ぎ合わせて1つの曲として編集し直す行為や、録音した音にパソコン等を用いてエコーをかけるといった行為は認められるのでしょうか。
また、録音時に風呂場など自然にエコーが得られる環境で録音する行為はどうでしょうか。
回答 録音後の加工については、加工の有無の判定が実務上困難なため、エントリされる方の良識にお任せせざるを得ないと考えております。
基本的には、なるべくありのままの音で審査したいので、エコー等のエフェクトがないほうが望ましいと言えますが、演奏が判別できないほどでなければ、それが理由で無効にすることはありません。



【コンテストの演奏曲について】

ご質問 クラシックは5分以内の曲自体少ないと思うのですが、自分なりにカットやアレンジを加えて演奏して良いのでしょうか。
回答 ある楽章のみや、繰り返しをなしにするなどで、5分以内になる曲はかなりあると思います。
曲想を損なわないカットや、キーの変更は可能ですが、アレンジは原則としてクラシックの規範内で、と言うことになります。



ご質問 ポピュラーの曲に関して、国際大会ということを考えますと日本の曲でない方が望ましいのでしょうか。
回答 今回は日本で開催されるので、日本の曲が特段不利になることはありません。
ちなみにアメリカ開催の場合は(日本の曲に限らず、民族音楽全般に言えますが)ある程度の審査側の難しさがあることを考慮する必要はあるかもしれませんが、これも曲によるので一概には言えません。



ご質問 「クラシック・ポピュラーカテゴリはソロ演奏に限ります。」とありますが、これはピアノ等の伴奏を含まず、口笛のみの音ということでしょうか。
回答 この場合のソロ演奏とはエントリされる方のみの口笛独奏の意味で、口笛による重奏が不可という意味です。
なお伴奏につきましては、口笛や歌声が入っていないものなら楽器は問いません。もちろん無伴奏も可能です。
本大会では、CDまたはテープ等の録音のみ使用可能で、生伴奏は不可です。(アレイドアートを除く)



ご質問 演奏したい曲が、クラシックかポピュラーのどちらにはいるかわからないのですが。たとえばシャンソンはクラシックでしょうか。
回答 シャンソンはポピュラーに入ります。
ここで言うクラシックとは「西洋の伝統音楽」つまり、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンなどの作曲家によるものを指します。(古典派に限りません)
時代的に古い音楽でも「民族音楽」は原則としてポピュラーに入ります。
但し、一部には判断が難しいものもありますので、境界線上にあるような曲は個別にご確認ください。



【口笛サークル発表会について】

ご質問 口笛サークル発表会へのエントリは「メンバーが重複しなければ同一サークルから複数エントリも可能」となっていますが、逆に、あるメンバーが2つのサークルに所属している場合、両方のサークルからエントリすることは可能でしょうか。
回答 できるだけ多くの方に演奏の機会をご提供したいので、サークル内・外を問わず、重複してのエントリは避けていただくようお願いたします。
但し、「伴奏者がほかにいない」などの理由で、伴奏者が重複してエントリする場合は例外とします。



【アレイドアートについて】

ご質問 アレイドアートでは、会場に備わっているピアノは使えますか。
回答 使用可能です。
必要な備品、マイクの本数などは、テープ審査後の本大会の参加手続きの際に確認させていただきます。



ご質問 アレイドアートで生楽器と口笛の音量のバランスをみるためにリハーサルは可能でしょうか。
回答 詳細なタイムテーブルはまだ未定ですが、リハーサルは時間の都合上困難と考えております。ご了承ください。
構成上どうしても調整が必要な場合は個別にご相談ください。



【お問い合わせ先】

  • IWC2008に関するお問い合わせは こちら の専用メールアドレスまで

    • 2008.3.2更新