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「2008年 第35回 国際口笛大会 in Japan」(IWC2008) 情報 |
- 2008年7月に「2008年 第35回 国際口笛大会 in Japan」(略称=IWC2008)を日本で開催します。
- 開催地は茨城県牛久市(上野より約60分)とし、メイン会場は中央生涯学習センターの文化ホール(約1,200席)とします。
- 予選大会、決勝大会からなるコンテストのほかに、スクール、発表会、コンサートなども含め、4日間のイベントとします。(コンテスト、発表会、コンサートは文化ホールで開催されます)
- 事前に大会出場のためのテープ審査を行います。このテープ審査は、口笛による音楽を演奏される方であれば、どなたでもエントリできます。(アレイドアートカテゴリのみ口笛以外 −歯笛、舌笛、のど笛、指笛、草笛など− の方もエントリ可能。詳細は「エントリ」のページをご参照ください)
- 主催は「日本口笛奏者連盟」(JWF)が行います。
文化ホール
【 国 際 口 笛 大 会 と は 】
(International Whistlers Convention=インターナショナル・ウィスラーズ・コンベンション) |
- アメリカのノースカロライナ州ルイスバーグで開催されている歴史あるイベントで、ポピュラー、クラシックなどの口笛による音楽のコンテストを中心に、スクール、コンサートなどが併せて催されます。
国際的にも口笛吹きのメッカとなっている大会であります。以前は、毎年開催されていましたが、2005年以降隔年の開催となっております。
- 2007年4月には第34回大会として開催され、世界10カ国以上から計50名以上の参加がありました。既に各メディアで報じられているとおり、その中でも日本人参加者5名が以下のとおり高い成績を収め、注目を集めました。なお、その5名中4名までがJWFの加盟奏者です。
成人男性の部
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2位
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成人女性の部
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1位
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ティーンエイジ男子の部
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1位
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チャイルド女子の部
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1位
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アレイドアート
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2位
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- 過去34回の歴史の中でも、国際口笛大会がアメリカ・ルイスバーグ以外で開催されるのは今回が初めてです。日本に於いても口笛の国際大会は史上初めての開催になります。
- イベント全体を通じて「口笛による音楽」の啓蒙、普及を図る。
- スクール開催などにより、誰でも出来る楽器「口笛」の演奏の楽しさを知ってもらう。
- 口笛サークルのための発表の場を提供することにより、サークルの設立、活動を啓蒙する。
- 海外参加者ほかによるコンサートの開催により、世界レベルの口笛演奏に接する機会を提供する。
- コンテスト開催により、これまで日の目を見なかった優れた口笛奏者の掘り起こしを目指す。
- コンテスト開催により、全国の口笛奏者に向上のためのモチベーションを与える。
- 海外からの参加者と日本国内の参加者の交流の場を提供する。
- 海外からエントリされる方で過去にアメリカのIWCに出場されたことのある方は、今回シード扱いとし、テープ審査は行いません。
それ以外の方は、同一条件でテープ審査を行います。
- 審査基準などについても追ってご案内いたしますが、
基本的にはアメリカの基準を踏襲する予定です。
アメリカの基準につきましてはIWCのWebサイト(英文)をご参照ください。
- コンテストの日本人上位入賞者は、2009年にアメリカ・ルイスバーグで開催される予定の第36回国際口笛大会(IWC2009)のエントリ資格が得られます。
【補足:2009年 第36回国際口笛大会 (IWC2009) について】 |
- アメリカで開催されるIWC2009の日本人エントリに対する日本の国内選考については、FCACよりJWFに一任されました。
(FCAC = Franklin County Arts Council はアメリカIWCの主催者です)
- 日本人に関しては、JWFを介さず直接FCACにエントリ手続きすることは出来ませんので、ご了承ください。
- 国内選考については、2008年の終わりに残りのエントリ枠に対して別途テープ選考を
行う予定です。但し、特に成人男性に関しては非常に狭き門となることが予想されますので、
まず2008年に日本で開催されるIWC2008の上位入賞を目指されることをお薦めいたします。
なお、IWC2007の日本人上位入賞者はシード扱いとします。
- IWC2008に関するお問い合わせは こちら の専用メールアドレスまで
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